現場では「たわいない話」
――ふたりは現場でどんな話を?
見上「お芝居については話し合わないスタイルでやらせてもらっています。基本的に、監督を通してお話をしたほうがスムーズにいくことが多いので。何、話してるかな?」
上坂「最近は愛さんのおすすめの家電を教えてもらったり(笑)」
見上「生活に関する話をすごくしてるよね」
上坂「最初に会ったときは、ふたりとも掃除が苦手、みたいな(笑)。本当にたわいない話を」
見上「ずっとしています(笑)。“朝ドラ”特有だと思うのは出演者の方の人数がすごく多いこと。私は直美のコミュニティーの方とは共演してないのに、スタジオの前では一緒にお話ししたりとか。そういうのがいっぱいあって楽しいです!」
見上さんに聞いた「苦労していることは?」
「私は撮影前に栃木言葉の練習を始めて。先生と台本だけじゃない会話をいっぱいして。実際にロケ地に行くと栃木弁でしゃべってる方がいっぱいいらっしゃって、それにもすごく助けられ、だんだんなじんだんですが、逆に今、栃木言葉を抜くのが大変で(笑)。“今日は全部標準語でしゃべれた!”と思って監督に“どうでしたか?”って聞くと、“いや、出てましたけど……”みたいな(笑)」
上坂さんに聞いた「苦労していることは?」
「直美は英語をしゃべるシーンが出てくるので、私も撮影前から英語の稽古を始めて。今も撮影と同時進行で続けています。日々、課題がたくさん出てきて、とっても苦労はしているんですけど、でも直美にとって英語はひとつの武器。発音ができるようになって、次に感情を入れて話してみると、またニュアンスが違ったり。そのバランスは英語の先生や監督と相談しながら、大事にしています」
取材・文/池谷百合子

















