過去にもあった小野田氏の“服装論争”

 小野田氏の“服装論争”は今回に限った話ではない。

「昨年10月、入閣直後の親任式と閣僚認証式では光沢のある全身シルバーのドレスで登場。その派手さが揶揄されました。当時は《ドレスは全く悪くないので、小野田へのヘイトにドレスを巻き込むな》と反論しています。また今年1月5日、高市早苗首相らとともに伊勢神宮を参拝した際はモーニング姿で登場したこともありました」

 なぜここまで注目を集めるのか。

「公職にある以上、出向く場所への配慮は不可欠であり、個人の表現や嗜好が優先されすぎれば違和感を招くのも無理はありません。小野田紀美氏個人であればまだしも、国家の重責を担う大臣ですから、それにふさわしいコーディネートというものがある。

 ただ一方で、個人の表現まで過度な同調圧力によって制限され、“無難さ”を強要される時代でもありません。結局は、公の場でどこまで“個”を出していいのか、それを気に入るか気に入らないかという、自分の物差しで語っている過ぎないとも言えます」

 ただ、身長170センチのモデル体型に、鮮烈な赤の装いは否応なく視線を集める。今後も小野田氏のファッションショーは続きそうだ。