1位は『カーネーション』の周防龍一(綾野剛)

 そんな新次郎さんを抑えての1位は『カーネーション』('11年)の周防龍一(綾野剛)。

「綾野剛に良くない報道があったときも周防さん貯金があったので好きでい続けた」(富山県・48歳)、「朝ドラ史上、あんな湿り気のある男はいない」(宮崎県・52歳)

 2011年の放送から15年を経た今でも1位に君臨する周防さんを、神無月さんは、

「朝ドラでは忌み嫌われる“ヒロインの不倫の恋”の相手役ですからね。善悪を超え、いかに周防さんが魅力的だったかがよくわかる結果です。糸子(尾野真千子)はたくましい女性だけど、成功までにどれほどの苦労を経てきたか視聴者は嫌というほど知っていた。

 だからあの周防さんの“オイも、好いとうと”のひと言は、見ていた人の心にも“恵みの雨”のごとく沁みたんですよね。ずっと後回しにしてきた糸子の“女の恋心”が、このとき初めて報われたんです」

 ちなみにヒロイン・糸子の夫(駿河太郎)はランクインならず。15年前は不倫に寛容だったのか、それほどまでに魅力的だったということ?

『風、薫る』でこれらの男性よりも魅力的なパートナーは現れるのか。今後の展開に期待!