メルカリの回答

 利用制限の現状についてメルカリに問い合わせると……。

メルカリでは、安心安全なマーケットプレイスの実現に向けた新方針として、'25年5月に不正利用者の『徹底的な排除』とお客さまの『徹底的な救済』を公開しております。背景には、国内における詐欺犯罪(刑法犯)の認知件数や詐欺被害額の増加など、社会的な不正利用の脅威の拡大があり、そうした状況に対して、メルカリとしてお客さまに安心安全に利用いただける環境を提供するために一層対策を強化いたしました」(メルカリ広報部、以下同)

──“規約違反”等についてのチェック体制を強化しているのか? また利用制限のチェック体制および検知してからの利用制限の実施について、“人力のチェックを経ず”、AI等で完結されるケースはあるのか?

“規約違反”等についてのチェック体制を強化しているという事実はございません。また、利用制限の実施から解除の判断において、人の目が入らずにAI等で完結される場合もございません。利用制限については、ガイドに記載の通り、取引ルールとマナーを違反された場合の他、アカウントの不正利用の可能性がある場合に、お客さまの安心安全を考慮しおこなっております」

──利用制限となったユーザーが問い合わせても“利用制限に至った理由”等についての個別の回答が得られないケースも多々あり不満の声が上がっているが、その点についての見解は?

利用制限の期間や違反の内容はお客さまごとに異なるため、利用制限に身に覚えがない場合などご不明な点がある場合には、個別メッセージの内容をご確認いただいた上で、お問い合わせ窓口までご連絡をいただけましたらと思います。利用制限の具体的な内容は、新たな不正利用の拡大に繋がる恐れもあるため、お伝えできないこともございますので、その点はご了承いただければと思います」

 世は物価高。メルカリのような存在は、庶民の味方であってほしいが……。