ハンディファンの発火リスク
近年、ハンディファンやモバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池を搭載した製品の発火事故が社会問題化している。国の独立行政法人「NITE(製品評価技術基盤機構)」の実験では、落下などで強い衝撃を受けたハンディファンが内部でショートし、発火や爆発する映像がYouTubeで公開されている。
こうした背景を受け、『爆風ターボファン』は長寿命で発火しにくいリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し充電回数も従来のリチウムイオン電池と比べて約2倍の1000回程度としている。
このような「革新的で便利そうだけど、不安も残る」という反応は、ドンキPBにおいて初めてではない。
「3月にドンキで発売された自転車『Option-0』(オプションゼロ、1万1000円)は、鍵・ライト・荷台を省くことで価格を極限まで抑えたでした。関東での先行発売後、完売店が続出するなど売れ行きは好調である一方、SNSでは『企業としての責任放棄では?』などの厳しい批判が噴出しました」
ドンキ側は店舗で「ライト装着は法律上の義務」とポップで掲示し、販売時にも説明を行っていると釈明しているが、そのまま乗る人も多いと想像するのは容易い。
「驚安の殿堂」を掲げるドンキが、「安全のディスカウント」と受け取られないことを願うーー。

















