目次
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ー 妥協したくない大人の旅に 宿が主役のご褒美ステイ
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ー 築100年の町屋を一棟貸し
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ー 18歳以上限定の宿も

 

 続く円安で海外旅行に手が届かなくても、国内でちょっと贅沢な旅がしたい─。物価高で何かと我慢しがちな昨今。それでも人生を謳歌したいと「ご褒美旅」をする人が増加中。今話題のオールインクルーシブなど、多彩なサービスで“おこもり滞在”が満喫できる宿を、ホテル評論家の瀧澤さんがナビゲート!

妥協したくない大人の旅に 宿が主役のご褒美ステイ

 物価高が続く昨今。海外旅行になかなか手が届きにくくなったぶん、国内で“少し贅沢な気分を味わいたい”というご褒美旅の需要が高まっている。そこで、本物志向の大人の満足感を満たす宿選びの極意を、ホテル評論家の瀧澤信秋さんに伺った。

「お得に旅をする最大のポイントは、知名度に左右されない穴場を見つけることです」

 と瀧澤さん。ホテルの料金は人気に直結するため、誰もが知る有名ホテルには予約が集中し、価格も高騰しがちとなる。

「一方で、開業したばかりのホテルや、まだ広く知れ渡っていない隠れた名宿は、設備や広さが同条件の有名ホテルと比べ、驚くほど納得感のある料金設定になっていることが多いのです」(瀧澤さん、以下同)

 また、全国チェーンの人気ホテルブランドであっても、地方都市では、サービス内容は同等でも料金が安くなるケースも珍しくないという。あえて都市部を外して地方に目を向けることは、高コスパな旅へのカギになりそう。

 さらに、ブランド認知を広めるための「周年記念」や「○店舗達成記念」などの期間限定キャンペーンも、高品位なステイを叶える絶好の機会。

「ブランド認知を広めるために、お得なプランを打ち出すことがあるため、これを見逃す手はありません」

 昨今の大人旅で支持を集めるのが、オールインクルーシブの宿。

「最近では、チェックイン前からチェックアウト後まで、ラウンジでアルコールや軽食を自由に楽しめるなど、至れり尽くせりのサービスを競うホテルが増えています。飲食の追加料金を気にせず過ごせる安心感は、まさに大人のご褒美旅に最適だと思います」

 瀧澤さんが、今年の夏旅で押さえるべきと語るのは、ホテルそのものが旅の目的となる“デスティネーション型”の宿。

「観光だけでなく、館内での体験や快適な滞在そのものに重きを置いたホテルが続々と誕生しています。旅の時間軸の中で、ホテルで過ごす割合は意外と大きいもの。宿選びひとつで、大人旅の満足度は大きく変わります」

 そこで瀧澤さんに、この夏“自分へのご褒美”にふさわしいオススメの宿を厳選してもらった。魅惑のホテルで、日常の喧騒を忘れて、賢く、ゆったりと過ごしませんか。