キャストがお声がけ

 さらに、

「該当ゲストに対する対応につきましては、複数のキャストがその現場を目撃し、当該ゲストに直接あるいはスマートフォンの翻訳アプリを使ってお声がけ」

 と説明した。その結果、

「最終的にはご理解いただき、座り込みや飲食をやめてご移動いただいたことも確認しております」

 として、問題となった行為については現場で対応が行われ、解消されていたことが明らかになった。

 当初、オリエンタルランドは「事実確認中」と回答していたが、今回の追加回答では、複数の部署に対して状況の有無だけでなく、その際の対応内容まで確認を進めていたため、回答に時間を要したと説明している。

 SNS上では「なぜキャストは注意しないのか」といった疑問の声も上がっていたが、実際には複数のキャストが現場で対応していたことが判明。言葉の壁があるなかでも翻訳アプリを活用しながらルールを伝え、理解を求めていたという。

 多くの来園者が訪れる東京ディズニーリゾートでは、日々さまざまなトラブルやルール違反への対応が求められている。今回の騒動は、一枚の写真だけでは見えなかった現場対応の実態を浮き彫りにした出来事だったといえそうだ。