ネットオーダーも「いちご」から消えていく
この争奪戦の激しさを如実に物語っているのが、ミスドの予約サイト『ミスドネットオーダー』の状況だ。
レジに並ばずに受け取れる便利なシステムだが、ここでも「いちご格差」が牙を剥いている。夕方頃にサイトを覗いてみると、「きなこ」や「みたらし」は在庫ありとなっているのに、「いちご」の項目だけがグレーアウトし、選択不能になっている店舗が続出。
「近隣の3店舗をチェックしましたが、どこも『いちご』だけ品切れ。結局、4軒ハシゴしてようやく1個ゲットできました。まるで宝探し状態です(笑)」
というのは30代の主婦。
甘酸っぱいストロベリーチョコのコーティングと、もっちゅりとした生地のハーモニーは、老若男女問わず愛される王道の味。それゆえに、真っ先にターゲットにされてしまうのか。
「いちごは見た目の華やかさから、手土産としてまとめ買いする人も多いんです。1人で5個、10個と買っていく方がいると、一瞬で在庫がなくなってしまいます」(前出)
この“いちご難民”の続出は、もはや社会現象と言ってもいいかもしれない。


















