3位は「渋く寡黙な店主がピッタリ」
3位はマスター/小林薫(『深夜食堂』・MBS、TBS系)。
「小林薫のしみじみ感がすごくよかった」(茨城県・54歳・男性)
「料理が贅沢ではないけど手作りで愛情が込もっていて食べたくなる」(千葉県・66歳・男性)
「渋く寡黙な店主が小林薫にピッタリ」(北海道・46歳・男性)
と、トップ3に。
「メニューは豚汁定食しかないけれど、リクエストすると作ってくれる。甘い卵焼きやたこさんウインナー、猫まんまなど、何を注文するかでその人の人生が浮かび上がる。小林さんは特別な話をするわけでもなく、ただちょっと料理で背中を押してくれる。その距離感がまた絶妙」
シリーズ累計900万部突破の同名漫画を原作に、'09年に放送スタート。今年秋、前作から7年ぶりとなる続編が放送される。
「実際に小林さんが料理をしていて、すごくおいしそうなんですよね。猫まんまにしても、きちんとかつお節を引いて、炊きたてのご飯にふわっとのせて、しょうゆをちょろりとかける。まさに深夜の飯テロ。店の常連になりたいと思ってしまう(笑)」
1位は同票数で、2人のシェフが並んだ。
まずは磯野しずか/山口智子(『王様のレストラン』・フジテレビ系)。
「山口智子の魅力が広がった出世作」(東京都・51歳・男性)
「男性に囲まれながら女性シェフが活躍する場面が良かった」(広島県・66歳・男性)
「当時女性シェフを描くドラマは珍しく興味を引かれた。少し気難しく、それでいてさっぱりしたキャラクターが魅力的」(宮城県・56歳・女性)
と、トップに輝いた。
「山口さんは天才肌のシェフで、松本幸四郎(現・二代目松本白鸚)さん演じるギャルソンが彼女の才能を見いだしてお店を立て直す。個性あふれるキャラクターが繰り広げる群像劇で、三谷さんのすべてが詰まっていた。作中に登場するサーモンの臓物パイがどんな味なのかすごく気になりました」
三谷幸喜脚本で1995年に放送。つぶれかけたレストラン「ベル・エキップ」が復活していく様子をコミカルに描いた。
「松本さんと山口さんがお互い気になっているようでいて、でもラブまではいかない。恋愛よりも、純粋に料理の生まれる過程やその魅力、復活劇の気持ち良さがある。だからどの世代にも見やすくなっていましたね」

















