2026年大会はココが変わる!
今大会からは大会方式そのものも大きく変わる。
「これまで32チームだった出場枠は48チームへ拡大。12グループ制となり、各組上位2チームに加え、成績上位8チームも決勝トーナメントへ進出できます。これまで本大会出場が難しかった国や地域にもチャンスが広がる一方で、番狂わせが増える可能性もあります。サッカーファンにとっては新たな見どころになりそうです」
また、大会を開催する国は立候補によって決まる。
「候補国はスタジアムや交通網、宿泊施設などの整備計画をFIFAに提出し、視察や審査を経て開催地が選ばれます。近年は複数国による共同開催も増えており、2026年大会もその流れのひとつですね」
ボールも賞金もスケールアップ
選手たちが蹴る公式球も年々進化している。
「近年の公式球には内部センサーが搭載され、ボールの位置情報や接触データを取得できるものも登場しています。デザインにも開催国の文化や象徴が取り入れられるのが恒例で、今大会の公式球にも北中米3か国をイメージした要素が反映されています」
そして気になるのが賞金額だ。
「今大会の賞金総額は約8億7100万ドルになる見込み。優勝国には5000万ドル、準優勝には3300万ドルが支払われる予定です。ただし、この賞金がそのまま選手個人に渡るわけではなく、各国サッカー協会に支給された後、選手へのボーナスや育成費、運営費などに充てられるのが一般的です」
観戦するときはプレーだけでなく、そんな舞台裏にも注目してみると、さらに楽しめるだろう。
世界中で人気! ワールドカップの視聴者数は?
FIFAによると、前回大会のカタールワールドカップではテレビ、配信、SNSなどを含めた総エンゲージメントが50億人に達した。また、決勝のアルゼンチン対フランス戦は、世界で約14億~15億人が視聴したとされ、スポーツイベントとして史上最大級の視聴者数を記録した。

















