窒息の可能性、命を脅かす行為
次々と明らかになる家族の行き過ぎた行為。『週刊女性』が母親を知る人物に取材を試みると、思わぬ答えが返ってきた。
「彼女の家族は仲がよく、特に姉妹はいつも一緒にいる印象でした。学生時代はバレーボールに打ち込んでいたスポーツウーマン。虐待をするような子だとは、どうしても思えないのですが……」
“家族愛”溢れる姉妹だというが、なぜその愛情を子どもに捧げられなかったのだろうか。ネット上でも、疑問の声が寄せられる中、家族問題・心理カウンセラーの山脇由貴子氏はこれまでの動画について、次のように話す。
「ケーキを押しつける動画と、ジョッキを口に当てる動画では“注意喚起”にとどまる可能性が高いと考えます。しかし、浴槽に沈める動画は窒息の可能性など命を脅かす行為であり、自宅内で撮影されていたことから、日常的に行われている可能性も考えられるため、(児童相談所は)一時保護の判断になったのではないでしょうか」
家族問題に精通する山脇氏も「命を脅かす行為」と指摘する“悪行”。現在は警察による捜査が進められているが、子どもの安全が確保されることを祈りたい。
やまわき・ゆきこ 家族問題・心理カウンセラー。東京都内の児童相談所で19年勤務した経験がある。いじめや育児にまつわる著書を多数執筆しているほか、メディア出演や講演活動など幅広く活躍中

















