旭川女子高生殺害事件で内田梨瑚被告らが女子高生を転落させたとされる旭川市の吊り橋
旭川女子高生殺害事件で内田梨瑚被告らが女子高生を転落させたとされる旭川市の吊り橋
【写真】内田被告に懲役27年を言い渡した「女性裁判長の経歴」も明かすサイト

 この報われない被害者と遺族への同情か、それとも内田被告の犯行、言動に対する嫌悪感からなのか、ネット上では村山容疑者同様に判決は受け入れ難いとする声がヒートアップ。その矛先は「懲役27年」判決を下した田中裁判長にも向けられている。

 ネット関連の訴訟を専門とする田中一哉弁護士が作成した、全国の裁判官の判決事例を閲覧でき、また裁判官を5段階の口コミ評価で投稿できるサイト『裁判官マップ』にも大きな影響を与えている。

 そこでは田中裁判長のページも存在し、旭川地裁での職に就くまでの経歴や過去の注目判決の閲覧もでき、6月24日に内田被告の判決ニュースも追加されたばかり。そして24日までの閲覧数ランキングは、掲載されている全国2085人の中で1位と、やはり全国民が注視した判決の影響は大きそうだ。

死刑か無期懲役が妥当と思う

 そして荒れているのが「匿名」投稿できる口コミだ。ここまで田中裁判長に関する口コミ数は722件で、平均評価は2.4ではあるが、膨大な口コミ数を処理しきれていないのか、現時点で全ての口コミ投稿が反映されているわけではなさそう。

 最も多い「星一つ」と評価したユーザーの言い分として、

《死刑か無期懲役が妥当だと思う。過去の判例に従うのはわかるが、遺族の気持ちを考えると納得はできない》
《これだけ非道なことをして懲役27年は信じられません。求刑を超える判決を出して欲しかったです。》
《こんなにも懲役27年が、軽すぎると感じたことはない。司法が加害者の味方なら、この先、何を信じて生きていけば良いのか。》
《暴れたおじさんの意見が国民の総意》

 多く見受けられるのが「遺族の気持ちを考えろ」といった感情論に基づいた投稿。