目次
Page 1
ー 「16万年かかる」“返済計画”

 

 日本時間7月8日、MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が本拠地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で2試合連発となる20号先頭打者ホームランを放ち、メジャー通算300本塁打を達成した。

「16万年かかる」“返済計画”

 大谷は、続く9日にも先発出場。4打数無安打に終わり3試合連発弾とはならなかったものの、チームはロッキーズとの3連戦を2勝1敗で勝ち越している。

 日々、その活躍で日本の野球ファンを盛り上げている大谷だが、ここに来て彼の“元相棒”が再び話題となっている。

「大谷選手の口座から約1700万ドル(約26億円)を不正送金し、2024年3月に解雇された元通訳の水原一平氏は、現在もペンシルベニア州の刑務所で獄中生活を続けています。当初は2029年7月1日の出所が予定されていましたが、所内での態度が良好と評価されている影響で同年2月1日へと短縮されており、今後も短縮が続けば、2028年中には出所できる可能性もあります」(スポーツ紙記者、以下同)

 出所後は3年間の保護観察期間を経て、日本へ強制送還される予定の水原“受刑者”。彼が背負う罪は当然、それだけではなく……。

2024年2月、2人でトークショーを行う大谷翔平と水原一平被告(ドジャース公式インスタグラムより)
2024年2月、2人でトークショーを行う大谷翔平と水原一平被告(ドジャース公式インスタグラムより)

「不正送金した、大谷選手の約26億円の賠償支払命令も下されています。この賠償命令は、水原氏が支払い終えるまで続くもので、日本へ強制送還されても逃れられません。一部報道では、現地の検事局が“あらゆる手段を取る”と強気な姿勢を示していることも伝えられています」

 そんな水原氏の“返済計画”について、世間からはさまざまな反応が寄せられている。

「獄中の水原氏に対しては、3か月ごとに最低25ドル、日本円で約4000円の支払いが義務付けられています。計算上は1か月あたり約1300円ほどで、この内容に対してネット上では“完済まで16万年かかるやんww”“えっと、、Netflixのサブスクですか?”“何をどうやったらその計算になったんや”“高校生の貸し借りか”“孫の代まで語り継がれての借金じゃん”など、現在もツッコミが殺到しています」

 一部では、オリジナルのテレビドラマが制作されるというプロジェクトも伝えられていた水原氏。しかし、アメリカでは、犯罪者が事件の出版や映像化で得た利益を被害者への賠償に充てる法律が存在するため、その収益も没収される可能性が高いと見られている。

 収監されてから1年が経過した水原氏。彼が歩む償いの道は、あまりに長く途方もない――。