世界的人気コンテンツ『ポケットモンスター』の30周年を記念した、G-SHOCKとポケモンのコラボレーションモデルが大きな注目を集めている。
発売前にも関わらず転売が過熱
発売は7月17日の予定で、すでにカシオ公式オンラインストアで実施された抽選販売は受付を終了。それにもかかわらず、発売前からフリマアプリには複数の出品が並び、転売の過熱ぶりが浮き彫りとなっている。
今回登場するのは、G-SHOCKの人気モデル「GA-110」をベースにした30周年記念モデルだ。
「1996年に発売された『ポケットモンスター 赤・緑』『ポケットモンスター 青』の3色をイメージしたカラーリングを採用し、9時側のインダイアルにはモンスターボール、時分針にはピカチュウの後ろ姿をモチーフにしたデザインを採用。さらに、バンドには30周年にちなみ30匹のポケモンが描かれるなど、ファン心をくすぐる仕様となっています」(ホビー誌編集者)
発売前から話題を集めたこともあり、抽選終了後にはフリマサイトで高額転売が相次いでいる。定価は税込み33000円だが、10万円超で出品されるケースが目立ち、中には4倍の約12万前後で取引されたとみられる事例も見受けられる。
SNSでも、
《もう高騰している》
《売るなら最初から買うなよ》
《とりあえず通報》
など、転売を残念がる声が上がっている。
こうした状況について、カシオ計算機の広報担当者は週刊女性PRIMEの取材に対し、
「フリマで転売されている事実については認識しております。大変遺憾に思っております。本当に欲しい方の手に取っていただけるよう、今後とも転売対策に取り組んでまいります」
とコメントした。
同社では以前から人気コラボモデルや限定モデルで抽選販売を実施しており、近年では人気ガールズグループ・XGとのコラボモデルや話題性の高い限定商品などでも抽選方式を採用。
現在実施している転売対策については、
「不正なお申し込みを排除する取り組みを行っています。また、転売目的での購入が判明した場合には取引を中止し、今後カシオでの購入をお断りする場合もございます」
と説明した。
今回のポケモンモデルについては、「応募総数は弊社の想定より多く、正直驚いております」と反響の大きさを明かした一方で、
「現時点で追加販売の予定はございません」
と回答。現状では再販の予定はなく、当選者以外が正規ルートで入手する機会は限られている。
人気コンテンツ同士の夢のコラボなだけに注目度は抜群。発売前から過熱する転売市場に対し、「本当に欲しい人の手に届いてほしい」というファンの願いは、今後も大きなテーマとなりそうだ。






















