“セレブ妻”として3児の母に
当時、毎週のようにテレビの前で2人の恋の行方を追いかけていた人も多いだろう。なかでも「キター!」の文字が画面を埋め尽くす光景も、このドラマを象徴する名物だった。『電車男』後も伊東の人気は続き、『危険なアネキ』『サプリ』『山おんな壁おんな』(すべてフジテレビ系)、『エジソンの母』(TBS系)などで主演。2006年にはタレントCM起用社数ランキングで年間首位に立つなど、人気女優として活躍を続けた。
そんな伊東に大きな転機が訪れたのが2009年。パチンコメーカー『京楽産業.』の社長・榎本善紀氏と結婚したのだ。
「2008年、友人の結婚式で互いに付き添い人を務めたことから出会い、約1年の交際を経てゴールイン。現在は16歳、11歳、7歳の3児の母です。夫が社長を務める京楽産業.は2025年6月期の売上高にして609億円。まさに“セレブ妻”となったわけです」
2010年の長女の出産を機に芸能活動を休止。ハワイ生活を経て、2024年には子どもの教育環境を考えシンガポールへ拠点を移した。
「一方で芸能界から完全に離れたわけではありません。雑誌や広告などを中心に活動し、SNSでも近況を発信しています」
最新ショットに漂う清楚で華やかな雰囲気は、あのころのまま。“エルメス”をリアルタイムで見ていた世代にとっては、その変わらなさ以上に21年という月日の長さに驚かされる1枚だったかもしれない。


















