誤嚥を防ぐ食事の工夫 食事中の姿勢はあごを引く!
上を向いた状態や、あごを突き出した状態だと、気道が開きやすくなり危険。背すじを伸ばしてイスに深く腰かけ、目線を少し下に向けて、あごを引いた姿勢で食べると、スムーズに飲み込める。
食べ物や飲み物に「とろみ」をつける
サラサラした水分はのどを素早く通過するため、誤嚥を起こしやすい。誤嚥を起こしやすい人は、市販のとろみ調整食品を使い、お茶や汁物に適度なとろみをつけること。液体がのどをゆっくり通過
し、気管への誤進入を防げる。
誤嚥性肺炎を起こしやすい人の特徴
□ 食事中によくムセる
□ 就寝中に咳き込むことがある
□ 食後にガラガラ声になる
□ 食事をしているとすぐに疲れてしまう
□ 食べこぼしが増えた
□ 口の中に食べ物が残りやすい
□ 食後に呼吸が苦しくなる
□ 体重が減ってやせてきた
□ 基礎疾患があり、たくさん薬を内服している
1日1分で効果を実感! 嚥下力がアップするごっくん体操
「すぐにできて簡単な体操ですが、嚥下障害のあった患者さんでも、体操と食事中の姿勢の見直しで驚くほど改善する人もいます。老化による嚥下障害の改善はもちろん、飲み込み力の弱い人、食事中ムセがひどい人にも効果があります。
嚥下障害は早期に対応するほど効果があるので、ムセや飲み込みの違和感に気がついたら、すぐに始めることをおすすめします」(藤島先生)



















