この脳の混乱が身体のあちこちに影響し、疲れやすさやホットフラッシュ、イライラなどにつながるのだ。
更年期の不調はどれくらい続く?
不調のピークは閉経前の3年から閉経後の2年、計5年ほどといわれる。一般的には、閉経後2年くらいたつと、波立っていた症状は徐々に落ち着いていく。このことを知っているだけでも更年期に向き合いやすい。
新常識4 更年期を予防する
「まだ大丈夫」は危険のサイン? 受診の目安は日常生活への支障
不調を感じても、「これくらいで病院に行っていいの?」と受診をためらう人は少なくない。
「更年期の症状は個人差が大きく、そのつらさをほかの人と比べることはできません。また、血圧のように明確な数値基準があるわけでもありません。ご自身がつらいと感じたら、迷わず受診してほしいと思います」
更年期の不調は大きく二つに分けられる。一つは「更年期症状」。症状はあっても日常生活への支障が少ない状態で、まずはセルフケアがおすすめだ。
もう一つは「更年期障害」。心身の不調が強く、日常生活に支障がある状態を指す。受診の目安は「ガマンできるか」ではなく、「日常生活に支障があるか」だ。
自分に合う婦人科の探し方は?
更年期治療を行う病院を探す場合、日本女性医学学会ホームページで紹介されている医療機関を受診するのも一つの方法だ。日本女性医学学会は、思春期から更年期、老年期までの女性を治療・研究する医療従事者の団体。
日本女性医学学会ホームページ
https://www.jmwh.jp/n-ninteiseido.html



















