“しょまりん”ペアの懸念点

「一方で、“しょまりん”ペアの懸念点が2人の身長差です。宇野選手のほうが真凛選手より小柄なため、アイスダンスで重視される“華やかさ”の面ではやや劣ってしまうのではないかと心配されています。また、リフトなどの技も小柄な選手にとっては難しいでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

 今シーズンの“いくこう”ペアは、「全日本選手権優勝」を目標に設定したという。25年の全日本選手権では、惜しくも2位。このときの優勝ペアは、26年ミラノ・コルティナ五輪団体銀メダルの“うたまさ”こと吉田唄菜、森田真沙也組だった。

 実は、島田にとって宇野はシングル時代のチームメートであり先輩でもある。

 東スポWEBのインタビューの中で、宇野のアイスダンス転向について聞かれた島田は《マジか!と思った》と返答。その上で《いろんな活動を通して、2人とも人間ができ上がっているのに、新しいチャレンジをするのはすごいこと。そこにはリスペクトが芽生えた》とし、《うれしい気持ちもあるけど、負けたくない気持ちもある》とコメントしている。

 櫛田も《国際大会に出たい思いが本当に強い。出るには勝たないといけないので、負けたくない》と話していた。

 “いくこう”ペアの今シーズンの戦いに対し、ネット上には

《ビッグネームが次々参戦してるけど、私の推しは“いくこう”!》

《滑りだしたら息のあったふたりの芸術的な表現力と重なる表情。見ていてとても美しいです》

《育良ちゃんがアイスダンス1本に絞ってくれたおかげで成績良くなってるので、期待してます》

《いくこうカップルのビジュの良さ、スケートの優美さは群を抜いていると思います》

 といった応援の声が届いている。

 どのペアも悔いのないよう今シーズンを戦い抜き、その先の夢を掴み取ってほしい。