《上司も部下ガチャ外れても建て直そうと頑張っております。》
《ゆとり世代にはちょっと無理かもね これを愛と感じれない幼稚な感性だから》
《昭和では、こういう人ほど裏では親身になってくれた記憶です。》
《こんなこと言ってくれる上司がどれだけいるか。 優しい言葉だけかけるのが本人のためになるかどうか。》
《会社員とは違うからなぁ 選手自身がクビ等で痛い目見る事になるから言ってあげるのは相当優しい》
こちらは“ゆとり”より年上の監督よりの昭和世代だろうか、工藤監督の言動は至極当然で、むしろ厳しい指導は部下への「優しさ」と受け取る。ネット上では、そんな監督支持派が圧倒的に多い。
受けて次第では「パワハラ」に
確かに今の時代、コンプライアンス意識が高い会社ならば、受け手次第では「パワハラ」騒ぎが起きかねないやり取りではある。ただ彼らの職場はプロ野球だ。工藤監督はのちに「今年の春先、すごく怪我人が多かったという話も聞いています」と、投手たちに課した基礎トレーニングの大切さを説いている。
「準備段階っていうことが、もうちょっとレベルを上げた準備の仕方も大事なんじゃないか。秋の体力作りと並行する形で、しっかりと自分の課題を見つめたり、身につけなくてはいけないものをしっかりここで確認して、3か月あれば選手は変われると僕は思うので」
2026年シーズン開幕前はAクラス入りが期待されるも、怪我人が続出してスタートダッシュに躓き結局は最下位で終えた中日。怪我をすることはすなわちチーム力を下げ、さらに選手自身の年俸査定にも影響しかねない。プロである以上、開幕までに準備を怠らないことも仕事であり、その意識改革も含めて部下に指導していたわけだ。
冒頭の動画では、指導を受けて「頑張ります」から「やったります!」と言い直した右腕投手。その言葉を待っていたのか、「よし、それ。やったれ」とやはり静かな口調で檄を飛ばした工藤監督。
48歳まで現役を続けられた経験があるからこそ、若手選手にも少しでも野球の仕事を続けてほしいとの思いを込めた、厳しくとも優しい指導なのだろう。


















