マッチョバスツアーやマッチョカフェ、歌手デビュー、マチョ氷……と、世間をあっと言わせ続けている“世界一キレてるアイドルグループ”こと、マッチョ29。

 今度はなんと、本格的にエンターテインメント界にも進出。『劇団マッチョ』として、26日に演劇イベントを行った。

「挌闘技イベントの聖地である両国国技館、その次は日本武道館、最終的には東京ドームでの公演を目指したいです!」(メンバーでプロレスラーのマッチョ・マイケル)

 初舞台となった東京・下北沢のライブハウスには、100人以上の観客が集まった。

「おかげさまで前売り券はたちまち完売しました。当日券目当てのお客様もいて、こちらの方がビックリですよ」(マッチョ29を企画・運営する株式会社ハイ・鈴木秀尚代表)

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 内容は、オリジナル曲『ビバ!マッチョ』ミニライブに始まり、コント、場外乱闘ありのスペシャルマッチプロレス、マッチョの日常を追った映像企画と盛りだくさん。約100分の上演時間は、終始爆笑と興奮の渦に包まれていた。

「マッチョたちは、トレーニングとかコンテストとか本業とかバイトとかあって、結構忙しいんですよ。なかなか揃えなくて、通しげいこは結局当日のリハーサルくらいでした」(メンバーでお笑い芸人のコアラ小嵐)  今後は、好評のマッチョバスツアーなどと並行して、月1回ペースで「劇団マッチョ」を続けていくという。また、この日はなんと、ファンクラブ『プロテ員』を設立することも発表された。