8月にはI元マネージャーとのホテル“密会”を『フライデー』にキャッチされた玉森。今なお芸能界復帰へ“暗躍”がウワサされるIさんだけに、動向が気になるところではある。

 最年長の北山宏光もおとなしくなった。昨年はドラマの仕事もあったが、

「今年はゼロ。しかも3年間続けていたラジオも3月に突然の終了。特に中居さんにかわいがられていた北山は“I派”の色は濃いですね。8月のコンサートMCでも“スルメさん”を懐かしがっていました」(スポーツ紙記者)

 “スルメさん”とはキスマイ、特に横尾渉宮田俊哉二階堂高嗣千賀健永ら『舞祭組』にたびたび絡んでいた中居正広扮するキャラクター。思えばプロデューサーの中居が、舞祭組初アルバムの制作発表をしたのが昨年9月のコンサートでのことだった。あれからすでに1年、いまだアルバムは発売されていない。

「本来ならアルバム発売と同時に、舞祭組コンサートも検討されていたといいます。しかし、中居クンは正直、この1年にあったことを考えるとプロデュースどころではなかったのでしょう」(レコード会社関係者)

 SMAP解散騒動で一番あおりを受けたのかもしれない舞祭組。だが、彼らは決して望みを捨ててはいないようだ。

「今でもメンバーは“キスマイの…”に加えて、“舞祭組の…”と自己紹介しています。中居クンから贈られた、それぞれの名前が刺しゅうされた高級スーツを着て歌うことをあきらめていませんよ」(前出・レコード会社関係者)

 今年で5周年を迎えたキスマイ。メンバーそれぞれ記念の年になればいいのだが。