「週刊女性」は高樹が大麻の活動家宣言をする約1年前の'11年10月に、千葉県南房総市から石垣島に移住したことを真っ先に伝えている。当時を知る近隣住民はこう話す。

「南房総で一緒に暮らしていたのが、当時40代の貿易業の男性。彼がエコライフや海外の自然食品などに精通していたことから、彼女も自然派生活にハマっていった。

 自宅近くにカフェを作ったんだけど、トイレが水洗でなくバイオトイレだったりと、彼の考えに染まっていましたね」

 そんな愛着のある土地を高樹はあっさり捨ててしまう。

「彼女は“福島原発の放射能が怖いから”なんて言って出ていったけど、本当は新しい男ができたから。若い人で何度か南房総にも来ていた。

 でも、一緒に逮捕された男たちとは違ったなあ。今の彼は石垣島で出会ったんじゃないのかな」(別の南房総の住民)

 '00年に中西圭三と離婚したときも、彼女の男性関係が取りざたされた。

「いわゆる、恋人がいないと生きていけないタイプなんですよ。そして、付き合う男の言いなりになる典型的な女性。水中カメラマンと付き合えば、スキューバダイビングにハマり、自然派志向の男ならナチュラリストに。

 だから、大麻の件だって、所詮、男の受け売りでしょう。今回の逮捕で頭を冷やせば、意外にあっさりと別れちゃうかもしれませんよ」(芸能プロ関係者)