いくつか女性服ブランドを見た彼が足を止めたのが、『シー・バイ・クロエ』だった。

「日本ではバッグが特に人気のある、フランスのブランド『クロエ』の廉価版ですね。クロエより安価なので、特に若い女性に人気です」(前出・スタイリスト)

 “シー”という名のとおり、こちらは女性服のブランド。

会場内で、千賀クンは服を手に取ると、おもむろにスマホで写真を撮り、そしてそれをLINEで誰かに送っているようでした。その作業を何回も何回も繰り返していましたね。どう見てもそれは彼女か女友達に“これどう?”って聞いてるでしょって感じでしたよ」(前出・居合わせた女性客)

 こうして、いくつも服を見比べた千賀のお眼鏡にかなったのは……。

「LINEの相手から“OK”が出たのか、長い時間をかけて選んだのは定価9万円が3万円ほどになったベージュのニットでした」