──今回のように、コンセプトが違う韓国活動と日本活動が続く場合、頭の切り替えが大変ではありませんか?

ヨンジェ:確かに今回はスタイルが全然違いますが、“僕らの音楽を届ける”という点では一緒です。ステージ上だけでなく、こういったインタビューでも伝えたいことは一緒ですので、難しさを感じることはないですね。

──ところで、この1年で制作された日本オリジナル曲は、「FLY HIGH」「FIRE FLAME」「FREAKY SOUND」「GOOD TIME」「NEW WORLD」「KINGDOM」「BACK IN TIME」の7曲。この中で一番好きな曲は?

ZELO:「GOOD TIME」です。アルバム「Best. Absolute. Perfect」に収録された3曲の日本オリジナル曲の中で、一番B.A.Pっぽいと思いましたし、当時、表現力を広げてみたいと思っていた時に出会えた新しいスタイルの曲だったので、惹かれるものがありました。

ジョンアプ:僕も「GOOD TIME」。この曲の感性的な部分が好きです。

ヨンジェ:僕は「FIRE FLAME」。どこが、というより、全体的に好きです。

デヒョン:「KINGDOM」です。僕のボーカルスタイルによく合っていたと思いますし、ファンのみなさんがたくさん愛してくれた曲なので、愛着があります。

ヒムチャン:「BACK IN TIME」のメロディーが好きです。

──1月に東京、大阪、名古屋で開催される「B.A.P 2nd Japan Tour」は、B.A.Pとしては初の日本でのスタンディングです。意気込みは?

ヨンジェ:すごく楽しそうだし、ファンと近い場所でコミュニケーションができるので、僕らも楽しみにしています。曲も、ファンと通じ合える曲を、いろいろ歌いたいなぁと思います。

ヒムチャン:スタンディングだと、ファンの顔やうちわが本当によーく見えます(笑)