高円宮家の長女・承子さま、三女・絢子さま

 自由で開放的な家風の高円宮家では、三者三様の“恋模様”がある─。

 英国に留学中、インターネット上の交流サイトに大胆な書き込みをされたとして、“奔放”“お騒がせ”のイメージがつきまとう長女の承子さま

園遊会では、多くの招待者に声をかけ朗らかに労をねぎらわれる承子さま('16年4月)

 早大卒業後、ユニセフ協会に就職してから4年になるが、'14年にはベトナムに海外出張して、仕事に本格的に打ち込まれている。

 この3月に31歳の誕生日をお迎えになるが、宮家を知る関係者がこんな予感を口にした。

承子さまはイメージとは裏腹に、すごく優しくおっとりした女性です。ユニセフの仕事をしながら、お母さまの公務の手伝いもされていますよ。

 上背のある方ですが、最近はダイエットをしたようで、一段とおきれいになりました。もしかして、結婚用のドレスの仕立てを意識されているのかもしれませんね」

 '14年には、メガバンク系のシンクタンクに勤務しているという男性との親密なご交際が『週刊新潮』に報じられた承子さま

 取材に「結婚とお付き合いは別」との発言をされたが、実はこの男性との“ゴールイン”の話がその後、進展していたという……。

 次女の典子さんは、'14年、皇室との縁も深い出雲大社(島根県)の権宮司・千家国麿さんのもとに嫁いだが、東京・赤坂に頻繁に里帰りされているそう。妹の将来について、相談を受けているのだろうか─。

 三女の絢子さまについて皇室関係者が次のように話す。

絢子さまは城西国際大学大学院を卒業('16年3月)後、主に母・久子さまの公務のお手伝いを

「実は絢子さまは、鼻や耳にピアスをした今風の男性がタイプです。城西国際大学時代は、そんな彼氏との噂がありました。

 しかし、皇族の身としてはそういう男性との結婚は、現実的ではありません。

 絢子さまこそ、“結婚と交際は別”という考えをお持ちなのかもしれません」

 プリンセスや、その「意中の男性」のなかには、結婚後も皇室活動を続けるのであれば、今後の交際や結婚をためらわれる方が出てくるかもしれない。

 女性宮家の「結論」を早く出して差し上げないと、ご結婚の“好機”を逃すことになりかねない。