高い? 安い? 約60万円の年間利用料金

“老犬ケア”に掲載の施設を紹介。千葉県にある『ながらELLE』は、8頭までの少数飼育でケージレスでの飼育にも対応
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「ワンちゃんの状態や飼い主さんの生活に合ったサービスをうまく選択してほしいですね。利用している飼い主さんとお話しさせていただくと、必ずおっしゃるのが“預けてよかった!”ということなんですよ。お互いに救われたとみなさん、おっしゃいます」

 だが、金銭的な負担も気になるところだ。

「一概には言えませんが、ワンちゃんに対する1年間の支出は10万~30万円ほどと言われています。これは私どもの調査ですが、老ホームの1年間の料金の平均は60万円ほど。入所金や保証金がかかる場合もありますが、仮に60万円として1日分を計算すると1600円程度ですよね。食事から身の回りの世話をすべてしてもらえる金額だと思えば、これはぎりぎりで、どのホームさんも良心的に経営されていると思います」

 ペットホテルの料金を考えれば、確かに安いといえるかもしれない。では、実際に預け入れるとしたら、どのようなところがいいのだろう?

「飼い主さんがまず気にされるのは、価格と立地です。ただ、ほかにも大切なことがあります。例えば、24時間介護する人がいるかどうかなど。料金は高くなりますが、夜間に体調が急変したときの対応が早いのが魅力です。また、具合の悪いワンちゃんの場合は、動物病院を併設しているところもオススメです。設備や空調、衛生面、スタッフさんの体制なども考えて選んでみてください」

◎老介護情報サービスサイト『老ケア』 https://www.rouken-care.jp/