舞台で輝きを放ち、生で会える(見られる)俳優が本当に仲のいい俳優を指名してトークする「生で会えるイケメンリレー対談」、通称“生イケ対談”連載。

 第10回は、黒羽麻璃央さんが崎山つばささんを指名! 『週刊女性』本誌(2017年6月6日号)のスペシャル対談の続きを、たっぷりお楽しみください。

早く家庭を持ったほうがモチベーションになると思う

――どんな女性が自分に合うと思いますか?

崎山 仕事を持ってて、わりと自由にしててほしい。僕は、自分でも思っちゃうくらい面倒くさい、ちょっと難ありな性格なんですけど(笑)、そこを理解してくれる人がいいですね。

――今、自分の恋愛とか結婚について、どんなふうに考えていますか?

崎山 ああ、結婚観とか話したら面白いかもね。そんな話はしたことないから。僕は、ゆくゆくは結婚したいとは思います。子どもが好きなので。

黒羽 俺も結婚はしたいな。

崎山 うん、麻璃央は結婚できる気がする。作品に対する接し方とかもそうですけど、まっすぐそれだけを見る感じの人なのかなって思うので。

黒羽 一途ってこと?

崎山 そう一途。何事においてもそうなんだろうなって。目移りしない人なのかなって思うから。

――そういうところはあります?

黒羽 ありますね!(笑) でもなんていうのかな、なんか家庭を持ったほうがモチベーションになると思うから。

崎山 そうだと思うよ、家に帰ってきて「おかえり」って言ってくれる人がいたらって思うと……。

黒羽 Siriしか言ってくれないもんね、今(笑)。

崎山 アハハハハハ!

――そういうのは憧れますか?

崎山 憧れ!(笑)

黒羽 崎山くん、超いいパパになりそうじゃないですか? 男の子の親父になりそう。

崎山 でも、女の子も欲しいよ、俺。女、男、男の順で3人欲しい。

黒羽 え~! 俺は、男、女、2人でいいかな。女の子は欲しい。

崎山 かわいいよ女の子。絶対!

黒羽 なんか女の子にね、パパって呼ばれたい(笑)。

崎山 うん。麻璃央に似た女の子なんてもうヤバいだろうね。

黒羽 どうなっちゃう?

崎山 もう、たぶん心配でヒヤヒヤしちゃうよ、ずっと。

黒羽 アハハハハハ! とんでもないヤツ彼氏につれてきたらどうする?

崎山 でもたぶん俺は、きれいごとかもしれないけど、自分の娘がいいと思ってるならいいと思っちゃうかもしれない。

黒羽 門限とか作りそうじゃない?

崎山 俺ね、自分に門限あったんだよね。

黒羽 じゃあ、作るね。

崎山 作っちゃうかもしれない。高校の頃は、門限9時だったから。

黒羽 男の子だったら、野に放って育てるけどね。女の子は心配だからね。

崎山 ピアノとバレエ習わせたい、そうしたら道はずれなさそうじゃない?

黒羽 アハハハハ! ピアノはいいね、習わせたい。

――妄想が止まりませんが(笑)、どっちが先に結婚するでしょうね?

崎山 僕が絶対遅いです。たぶん38歳ぐらいですね。

黒羽 そんな気がする。35は越える気がする(笑)。

崎山 仕事が好きなんで(笑)。