経済誌『月刊マスターズ』2月号で、元プロボクサー・竹原慎二氏と対談

 こんな情報も……。

「約2年前、自宅アパートの玄関の鍵をかけ忘れて寝ていた20代の若いママが襲われているんです。異様な気配に目が覚めると、若い男が自分の身体をまたぐように立っていて、キッチンばさみを手にしていた。両脇に幼い子どもを寝かせていて、同じ部屋には旦那さんも寝ていたんです。パジャマを切られていて“外に出ろ”と言われたそうです」(被害女性の知人)

 被害女性は子どもの身を案じ、犯人に従った。住宅街の建物の陰で身体を触られ、男性器を触らされたという。

 行為が終わると、

「警察に絶対言うなよ。子どもの顔を覚えたからな」

 などとさんざん脅し、

「後ろを向いてろ」

 と言って逃げたという。

 別の被害女性は、無施錠の自宅に押し入られて同じようにキッチンばさみでパジャマを切られていて、寝ぼけているフリをすると未遂に終わった。犯人は「フンッ」と鼻で笑い、「家もわかっているし、俺にはバックがついているからな。警察に言ったら家を燃やすぞ」と脅したという。

場当たり的で荒っぽい手口

「被害女性は2人とも怖がって引っ越しました。同じ目に遭わないようにと、思い出したくない話をしてくれたんです。犯人を絶対許せません」と前出の知人は話す。

 複数の近隣住民からわいせつ事件の情報は噴出した。

「夏に自宅の網戸をバッと開けられた家が2軒ある」

「ショートパンツの股の部分を切られた女性がいる」

「駐輪場で道を聞かれて触られた女の人がいる」

「帰宅途中の路上で痴漢被害に遭った女性が2人いる」

「袋小路で女の子が襲われて店に逃げてきたことがある」

「駅前に車を止め、帰宅する女性を物色していた男がいる」

 すべてが藤井被告の犯行かどうかわからない。しかし、犯行現場はいずれも被告宅に近く、場当たり的で荒っぽい手口も似ている。