トレンド 2026/3/7 脳科学者・恩蔵絢子、母の“認知症”と向き合った8年間「母には感情が残っていた」料理・散歩・旅行…暮らしの工夫で表情が豊かに 人間ドキュメント人物認知症健康 印刷 [写真 1/16枚目] 脳科学者・恩蔵絢子さん(撮影/山田智絵) [写真 2/16枚目] 恩蔵絢子さんと母・恵子さん [写真 3/16枚目] 新婚当初から料理が得意でレシピノートも書いていた母親の恵子さん [写真 4/16枚目] 「母は昔から家族への愛情が深くて、認知症になった後も変わりませんでした。父の誕生日に台風がきたとき、ケーキを買い忘れたけど、今日は仕方ないねと父と私が話していたら、母がだめよ! とびきり大きいのを買いにいかなきゃ!って言うんですよ」と語る恩蔵さん(撮影/山田智絵) [写真 5/16枚目] 台所で母親に甘える1歳半の恩蔵さん [写真 6/16枚目] 診断から約7年。大腿骨の骨折で寝たきりになり、最後の1か月半は有料老人ホームに入居した。それでも、娘の助言を機に習慣になった夫婦の散歩はずっと続けた [写真 7/16枚目] 診断後、初めて行った秋田旅行。竿燈まつりへ [写真 8/16枚目] 7歳の恩蔵さんと母・恵子さん [写真 9/16枚目] 絵を描くことが好きだった小学生の恩蔵さん [写真 10/16枚目] 診断後3年目、長岡の花火大会へ。どーんという衝撃を河原に並んで父母娘の3人で味わった大事な思い出【 [写真 11/16枚目] 亡くなる半年前、最後の家族3人での旅行は、岐阜に鵜飼を見にいったという。「認知症になると表情が乏しくなりやすい」といわれるが、柔らかな笑顔を見せる母・恵子さんの表情こそが、恩蔵さんが8年の介護を通して明らかにした認知症になっても、感情はなくならないという何よりの証拠だ [写真 12/16枚目] ハワイのキラウエア火山へ。父、母、兄と [写真 13/16枚目] 母・恵子さんが亡くなった後も、認知症当事者と家族の感情について熱心に研究を続け、前向きになれるための方法を発信し続けている [写真 14/16枚目] 診断後3年目、長岡の花火大会へ。どーんという衝撃を河原に並んで父母娘の3人で味わった大事な思い出【 [写真 15/16枚目] 脳科学者・恩蔵絢子さん(撮影/山田智絵) [写真 16/16枚目] 「認知症になると顔が険しくなるといわれますが、それは周囲から命じられてばかりになるから。幸せになれる時間をつくると、表情は豊かになります。家族を大好きだと思う気持ちや楽しませたいという感情もちゃんと残っているんです」と恩蔵さん(撮影/山田智絵) この写真の記事へ戻る