手際よくホットサンドを焼いてくれる大林さん。その笑顔は少女のよう! 撮影/廣瀬靖士
手際よくホットサンドを焼いてくれる大林さん。その笑顔は少女のよう! 撮影/廣瀬靖士
【写真】少女のような笑顔の大林さんと絶品ホットサンドはこちら

「ホットサンドはタジン鍋のようにパンの中に具材の水分を閉じ込めるので、外はカリカリ、中はしっとり。そのハーモニー感と組み合わせで美味しさが無限に広がる楽しさが、みなさんを虜(とりこ)にする秘密かと。パンは食べられるお皿です!

 簡単に作れるホットサンド。さめてもおいしいから、お弁当にもOK。これから家庭の定番料理になりそうだ!

ライターは見た!著者の素顔

 かわいらしくてチャーミングな大林さん。今回はハイカラなホットサンドにピッタリのご自宅にお邪魔させていただきました。おしゃれインテリアの中、おいしそうな大林さんの語り口調に、ヨダレだらだらの記者たち。

 それを予想していたのか、取材後、3種類のホットサンドを作ってくれました。香ばしい匂いが漂い……、サクサクふわふわ~、しあわせタイム~。「人が食べているときの、しあわせな笑顔を見るのが大好き」と、やさしい人柄があふれていました。

『ホットサンド倶楽部 もっと! いつでも、どこでも、おいしいレシピ!!』
大林千茱萸=著シンコーミュージック・エンタテイメント 1620円(税込)
※記事の中の写真をクリックするとアマゾンの紹介ページにジャンプします
PRIFILE●おおばやし・ちぐみ●約8000人の部員がいるFacebookコミュニティー「ホットサンド倶楽部」の部長。映画『100年ごはん』(2013年)の監督。世界各国250か所以上で上映され、現在も映画とともに旅を続けている。フランス料理と国際儀礼を学び、テーブルマナー講師としても活躍。著書に『こんがり!ホットサンド レシピ100 はさんで焼くだけ、おいしくたのしい』がある。週刊女性シネマページでも好評連載中。

(取材・文/ますみかん)