こちらの別荘を購入した理由は、小学校に入る前の娘さんが小児ぜんそくだったので、都内よりも空気のよくて温暖な気候の熱海で暮らすほうがいいと考えたそうです。ただ、当時の地元の小学校は芸能人の子どもが入学してくると何かと騒ぎになることを気にしたせいで、教育委員会まで巻き込んだあげく娘さんは入学には至らなかったそうです」(当時の小学校PTA役員)

 それでも、子どもの夏休みや冬休みになると、家族そろって別荘に訪れていた。

「子どもたちとの思い出が詰まっているので、フミヤさんは手放すつもりはないそうですよ。別荘というよりも、セカンドハウスにしています」(音楽業界関係者)

 フミヤは以前、雑誌のインタビューで、自身の子育てについて次のように語っている。

《子供たちに伝えたいのは「人に優しく」ということです。「人に優しく」した結果、人に騙されてしまうかもしれない。もし騙されたとしても、けっして人を恨んじゃいけない。騙された自分が悪い。これは、僕が親から教わったことです。優しい心を持って生きてほしい。それが、いちばん大事なこと》

 人に優しく、子どもに優しく、仲間にもご近所の人にも優しく接してきたフミヤ。今はどうやら、今年で結婚30年を迎える妻に、とにかく優しくしているようだ。

「近所の定食屋さんには奥さんといつも一緒で、タクシーに乗って海辺のカフェにいるところをお見かけしますよ。ずっと仲のいい夫婦で素敵ですよね」(前出・地元住民)

 こんな“TRUE LOVE”は、うらやましい。