匂わせ否定は副社長の入れ知恵か

 最近では、元AKB48の大和田南那(20)のインスタグラム投稿も“匂わせ”疑惑で炎上してしまった。

 2018年8月、『週刊文春』(文藝春秋)のネット番組『直撃! 週刊文春ライブ』で、King&Prince(キンプリ)の高橋海人(20)との熱愛が報じられた大和田。

 熱愛報道前から、大和田は高橋のイメージカラーである黄色いひまわりの絵文字を多用していたほか、2月10日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で自室を披露した際、部屋が黄色いものだらけだったことで、高橋ファンの心情を逆なでしてしまっていた。

 2月24日、大和田はインスタグラムに「海の近くにいたわんちゃん 人懐っこくて可愛かったあ」と投稿し、これを縦読みすると「海人」になると、炎上してしまったのだ。

「大和田の過去の“匂わせ”とされる行為や、今回のインスタ投稿はあくまで“ネットの噂どまり”で、大和田もいわれのない内容でバッシングを受け、さらに高橋はそれに巻き込まれた、ということではないでしょうか。

 ただ、キンプリではほかにも平野紫耀(23)と女優の平祐奈(21)が交際しているとネットで噂され、平がたびたび“匂わせ”をしているのではないかと炎上。そんな平野と高橋はこれまで“匂わせ”について沈黙をつらぬいています。

 一方、SixTONESの田中がジャニーズのグループでは異例ともいえる、コンサート中に“匂わせ”を完全否定。もしかするとこの裏には滝沢秀明副社長(37)の教えもあったのかもしれませんね。

 ジャニー喜多川氏のエンタメ精神を引き継いだ滝沢氏の薫陶を受け、今年デビューを果たしたSixTONESは、ファンとの距離感なども含め、これまでのグループとは違う、新しい時代のジャニーズ像なのかもしれないですね」(前出の女性誌記者)

 “ポスト嵐”の最有力はキンプリではなくSixTONESなのだろうか!?