メンタルのために体型を変える

 自分の見た目を変えることも、前向きな気持ちで生きていくためには重要なポイントだ。

「自分の体形が気になっていると、鏡を見るたびにイヤな気持ちになったり、ストレスがたまります。体形が変われば一気に自信がついて、メンタルも安定しますが、いきなりハードなダイエットに挑戦しても長続きさせるのは難しいでしょう。

 自分が今すぐにできる、ハードルが低いものから挑戦していくことをおすすめします。加圧インナーなどを着用して、理想の体形に近づくことも、自分に自信を持つきっかけになるでしょう」

 細井さんのもとに美容整形の相談に来る人たちも、見た目が変わることで人生が変わっていくという。

「コンプレックスを解消して自信がつくと、内面も明るくなり、何事にも積極的になれるもの。出会いのきっかけが増えたり、楽しいお誘いが多くなったり、幸せな気分でいられる時間が増えます。生きている時間は限られているので、この先、10年、20年をよりよく生きるために、できることはなんでも挑戦してみることが大事だと思います」

ここがポイント!
●忙しくても自分のための時間を作る
●ストレスによるドカ食いを避ける
●いきなりハードな物事に挑戦しない
●加圧インナーなどを着用して、理想の体形に近づくと自信が持てる

理想の体形づくりをお手伝いする、すごいインナーが完成間近!

 モニターを代表して、読者モデルのCAORIさんと木下千春さんが、D&Mの開発担当者・杉山大祐さんから改良点をヒアリング。

「トップスはかがんだときに背中が出ないよう丈を長くし、ヒップラインがよりきれいにみえるような形に改良しています」(杉山さん)

「パソコン作業のときに背筋の緊張感があって姿勢がよくなりそう」(CAORIさん)、「ヒップが上がって脚が長く見えます」(木下さん)と、すみずみまで計算された加圧インナーの設計に2人とも感動!

■読者モニターさんたちの声をご紹介♪

40歳を過ぎ、胸筋、腹筋を鍛え、整えたいと思っていました。着ていると姿勢も気にしますし、足も動かそうという気持ちになります。(窪田真理子さん・44歳)

エアロビクスをやっているときに着用しましたが、背筋が伸びました。適度な締めつけで、ランチや夕食の食べすぎ防止になります。着用を続けることで、身体も心も上向きになることを期待しています。(T・Tさん・47歳)

ボトムスはお腹部分が長いのでしっかり引き上げられ、トップスをインすると、めくりあがることもないのがよかった。全体的な加圧感もとてもいい。汗の吸収では、熱がこもることもなく快適だった。(I・Rさん・38歳)


CAORIさん
ポップピラティス・インストラクター。「yoggy sanctuary」アンバサダー。元航空会社勤務。腰痛と闘ってきた過去を持ち、美容と健康の面から日々エクササイズに励む。

木下千春さん
SJメイト。40代で主婦からモデルへと転身。身体を動かすことが大好きで、ダンスインストラクターとしても活躍。トリマーの資格を持ち、動物愛護活動も行っている。

※ハピネス世代=社会、家庭、心と身体など、積み重ねてきたものに対する変化を受け入れつつ、向上心と好奇心を忘れない30代後半~70代の女性。いわば週刊女性の読者世代。
※体感には個人差があります

【第1回】“ラクして痩せたい”をサポートする、加圧インナーで目指す-10歳ボディ

【第3回】は4月公開予定です

取材・文/紀和静