ぶっちぎりの若さの秘訣は「肌」にあり

イム子:安達さんと、永作さん・宮崎さんの差は「肌」にあるのかもしれないですね。

入谷先生:ええ。安達さんの肌は、トラブルが起きる前にすべて先回りで対処してきたような質の良さを感じます。

イム子:対策はやはり、早めのほうがいいんですか?

入谷先生:もちろんです! シワなどが深くなると肌と肌の溝が深くなって、クセづいてしまうことも。たるみも軽度のうちにメンテナンスすることで次第に違いが出ます。

イム子:何か起きてからでは遅いのは、エイジングケアも同じなんですね~。そして老け肌は童顔もかき消してしまうとは……。ところで安達さんは、20代までは子役の幼いイメージを引きずっていましたが、30代後半に入ってからはメイクやファッションの流行を上手に取り入れ、大人の女性としてイメージを刷新したように感じられます。

入谷先生:ええ、彼女はケアのおかげで肌自体がきれい。なので、今流行のナチュラルメイクや抜け感メイクでも決まります。肌が今っぽいんですよね!

イム子:今っぽい肌! それはどんな?

入谷先生:きれいで潤いのあるように見える肌です。一般的に、こういう肌にするには『フォトフェイシャルM22』などが有効ですね。

イム子:田中みな実さん、石田ゆり子さんと同タイプですね! 

入谷先生:はい。今の安達さんはメイクも、吹っ切れたようなさばさばしたキャラクターも、どちらも時代にマッチしている。いろいろあったけど、それもすてきなキャリアになった気がします。

イム子:生き方美人になることで童顔もキープできた、ということですね。私も目指します!


今回お話を伺ったのは…
入谷里英先生
杏林大学医学部卒業。昭和大学臨床研修センター、昭和大学形成外科、美容外科クリニックを経て2013年より『高須クリニック』に勤務。東京院・横浜院を担当し、女性医師の目線からアンチエイジングから女性器の悩みまで、幅広い相談に応じている。