今回のターゲット:前田敦子、小島瑠璃子、田丸麻紀
「人気女性芸能人の輪郭が次々とシャープになっているのはなぜ?」

回答者:形成外科・美容外科・皮膚科『くさのたろうクリニック』草野太郎院長

前田敦子(左・2011年9月、右・2020年1月)
すべての写真を見る

イム子:アイドル時代にくらべ、ママになってますます小顔になった印象がある前田敦子さんですが、草野院長から見ていかがでしょうか?

草野院長:そうですね、AKB48在籍時の後半からフェイスラインがシャープになり、最近もきれいなフェイスラインをキープしていると思います。それに顔全体が痩せましたね。彼女はもともと面長でスクエア型の輪郭なのですが、さらに顔全体のパーツが中央に集まっていて、寄り目ぎみ。そのために顔の余白が多く見えてしまいがちなんです。なので、フェイスラインがシャープに、小顔になったほうがバランスはいいかと。

イム子:確かに子どもを産んだとは思えないほど、痩せてますね。“ゴシップやつれ”だったりして~……。ではもうお一方、小島瑠璃子さん。5月にバラエティー番組に出演されたんですが、以前にくらべて小顔になった印象です。

草野院長:すごく小顔になってますね! これは痩せたのか、20代後半になって顔の肉が落ちたのか……それと、もしかして『ボトックス注射』かな?

イム子:エラ部分にある咬筋(こうきん)にボトックス注射を打つことで、筋肉を萎縮させて小顔にする方法ですね。ところで小島さんといえば、身体はスリムですが、顔の輪郭がしっかりとして、男顔っぽい印象がありました。

小島瑠璃子(左・2019年2月、右・2019年8月)

草野院長:横顔で、鼻の先端から付け根までの線と、鼻の付け根から上唇を結んだ線の交わる角度を「鼻唇角(びしんかく)」と言って、90度くらいが美しいとされるのですが、小島さんは鋭角で鼻先が下がって見えるんですね。これにより鼻が長く見え、目立ちます。この鼻の存在感や、おでこの丸みがなくフラット気味なことで、男顔っぽい印象に見えますね。

「鼻唇角(びしんかく)」は鼻の先端から付け根までの線と、鼻の付け根から上唇を結んだ線の交わる角度のこと。90度くらいが美しいとされる イラスト/コバノン

ボトックス注射は
エラが張っている人ほど効果が出る

イム子:エラだけじゃなく、鼻やおでこも男性的な印象になるんですね。では個人的にエラが目立たなくなり、フェイスラインがとてもおきれいになったように見える田丸さんの印象は?

田丸麻紀(左・2004年10月、右・2019年9月)

草野院長ボトックス注射はエラが張っているほど効果がはっきり出ます。なので、もし田丸さんが注射したと仮定すると、いい状態になっていると思います。そしてボトックス注射は筋肉が萎縮することで皮膚が余る場合もあるので、年齢が若いうちに打ったほうが、たるみにくいのでいいかと。もし田丸さんが20~30代のうちにケアを始めたのなら、正解ですね!

イム子:ボトックス注射は私も受けてみたかったんですが、たるみは避けたいですね!

草野院長:そうですね。年齢も関係ありますが、適した場所に適量打てる、医師の技量も大事だと思います。