隙間時間に!テレビを見ながら!こまめにやれば効果を実感
2分でOK! 舘野式 自分でできる「脳活ツボ」刺激

痛いところは滞っている! 念入りに行って

 舘野式「脳活ツボ」刺激は、全部で5ステップ。1~5の順に行います。指の腹でジワーっと押したとき、痛気持ちいい圧痛を感じるところがツボです。押してみて特に痛いところは滞っているところなので、ツボやそのまわりをじっくりほぐすように刺激しましょう。

(1)手指の爪の両脇を押す

 脳に向かう経穴が始まるのは、指先の「井穴」というツボ。爪の付け根の両脇を親指と人さし指ではさむようにしてもみほぐします。血流が滞りやすい場所なので、左右の指を1本ずつ丁寧に。

井穴(せいけつ)5本の指の爪の付け根の際にあるツボ。イラスト/水口アツコ
【写真】脳活ツボをイラストでわかりやすく!
井穴(せいけつ)5本の指の爪の付け根の際にあるツボ。イラスト/水口アツコ

井穴(せいけつ)
5本の指の爪の付け根の際にあるツボ。

(2)手首のツボをはさんでプッシュ

 睡眠改善や精神安定効果のある「内関」と、目につながる「外関」を同時押し。まず手のひら側の「内関」(腕の真ん中にある2本の太い健の間にある)を探し、親指で押さえます。次に裏側にある「外関」に中指をあて、「ジワーっと押して緩める」を5回。

内関(ないかん)手のひら側で、手首の線の中央から指幅3本分ひじ側に上がったところ。イラスト/水口アツコ
内関(ないかん)手のひら側で、手首の線の中央から指幅3本分ひじ側に上がったところ。イラスト/水口アツコ。

内関(ないかん)
手のひら側で、手首の線の中央から指幅3本分ひじ側に上がったところ。

(3)首の後ろをもみほぐす

 首の後ろは、脳に連絡する複数の経絡が通過します。後頭部の下にある「天柱」は記憶力アップのツボ。「風池」は脳を活性化させます。後頭骨の下のラインに親指をあて、真ん中から外へ移動させながら押しほぐしましょう。

天柱(てんちゅう)後頭部の首の付け根にある太い筋肉の外側の縁。イラスト/水口アツコ

天柱(てんちゅう)
後頭部の首の付け根にある太い筋肉の外側の縁。

風池(ふうち)「天柱」の外側にあるくぼみで、押すとツーンと痛みを感じるところ。イラスト/水口アツコ

風池(ふうち)
「天柱」の外側にあるくぼみで、押すとツーンと痛みを感じるところ。