「東出って、本当にひどい男だ」

 ネットでも非難の声が殺到している

 離婚から10か月がたち、元夫婦はそれぞれ落ち着き始めているように見えたのだが、思わぬバトルが始まっていた。

『女性セブン』(6月10日号)が報じたところによれば、東出昌大に養育費をいまだに渡しておらず、しかも彼が提示している金額は子どもひとり当たり月1万円だというのだ。3人の子どもがいるので合計3万円。

 と東出の共通の知人が同誌にこう語っている。

さんは東出さんが仕事面で苦しいことは理解していますが、さすがにこの金額には言葉を失ったそうです。金額が少ないからではありません。父親としての誠意が感じられなかったことに大きなショックを受けたみたいです》

 離婚後、東出の仕事は順調とは言いがたい。すでに公開された『BLUE/ブルー』や今秋公開予定の主演映画『草の響き』は不倫騒動が起きる前に決まっていた仕事。昨年秋に公開する予定だった時代劇『峠 最後のサムライ』はコロナの影響で公開は再延期となっている。舞台の予定が入っているという情報もあるが『コンフィデンスマンJP 英雄編』の撮影がクランクアップした後、大きな仕事のスケジュールは発表されていない。

飲み歩いていることは“絶対にない”

 彼の収入を支えていたCMも、不倫騒動でイメージが下落したため、オファーする企業は皆無だという。それに加えて事務所が肩代わりして支払ったという数億円の違約金がある。身から出たサビではあるが、厳しい状況下にあることは間違いない。

 それにしても月1万円の養育費はいかがなものだろう。“武士は食わねど高楊枝”ではないが役者としてのプライドや父親としての責任感があるなら、とうてい提示できる金額ではない。非難の声が噴出するのも当然かもしれない。

 しかし、業界内ではこの記事自体を疑問視する声も出ている。

「たしかに不倫で評判を落としましたが、東出さんは書かれているようなひどい男ではない。ご本人に以前のような明るさは戻っていませんから、離婚は相当なダメージだったのでしょう。でも仕事に対する姿勢はまじめで、彼を嫌う共演者はスタッフはいません。“俳優仲間と飲み歩いている”という話も出ていますが、それは絶対にない。もし書かれている“養育費”のことが事実なら本当にお金に困っているんじゃないかな。(お金が)あるのに出さない人間じゃないですよ」(映画プロデューサー)

『セブン』はを直撃しているが《事務所に聞いてください》と答えるだけで肯定も否定もしていない。東出の所属事務所に取材した週刊誌の記者によると、

「“その件については何も答えらない”ということでした。そもそも離婚条件に、内情については互いに口外しないという取り決めがあったようですね。離婚に関する話し合いは弁護士同士で行われるものなので、こうも簡単に養育費の話が外にでるのもおかしい。具体的な金額についてはウラのとりようがなさそうですし……。さんが直撃取材に“それは誰に聞いたんですか?”と反応したのもそういった事情があったからでしょう」

 本人たちの口から真相が語られることはなさそうだが、東出が胸を張って子どもたちに会えるよう、役者として再び輝くことをも望んでいるのでは。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。