危険が身に迫る! うっかり事故編

▲ガスボンベが爆発!

 ソロキャンプをしていたとき、近くでテントを張っていた家族連れのガスボンベが破裂! 幸い大きなケガ人はいなかったものの、ひとつ間違えば大事故に。(37歳男性)

▲燃え盛るテント!

 栃木県のキャンプ場を利用したとき。朝、起きたら隣のサイトの調理場からテントに火が燃え移り、大火事になる寸前。(56歳男性)

▲起きたら水没の危機!

 海岸線にテントを張って寝ていたら、潮が満ちてきて水没寸前。(52歳男性)

▲子どもの川遊びは絶対に目を離さない!!

 山梨県の道志川に友人家族とキャンプへ。大人はBBQの準備、子どもたち5人で川遊びをしていたときのこと。川のほうが騒がしいので目を向けると当時5歳の長男が流されていた。幸い別のグループの1人が助けてくれて無事だったが……。(69歳男性)

▲車上荒らしに遭遇!?

 道の駅で車中泊をしていたとき。誰かが車のドアを開けようとしたらしくガチャガチャと音が。寝ていたが「誰だ!」と叫ぶと走り去っていった気配。危険を感じたので、別の場所に即移動した。(53歳男性)

気になるコロナ、密は大丈夫? 編

★解放しすぎはダメ!

 GW中に在住県のキャンプ場へ行ったところ、都内ナンバーの車が多数来ており、緊急事態宣言の対象外の土地だからか、マスクもせず密になって大騒ぎをしていた。自然の中とはいえ、ここまで無法地帯なのはマズイなと。(49歳男性)

★避けたのに……

 キャンプ場であえて、ほかの人を避けて不便な場所にテントを立てたのに、すぐ隣に設置された。離れてほしかったけど、区画が決まっているわけでなし、クレームは言えず……。次からは区画サイトを予約できるキャンプ場にしようと決意。(42歳女性)

楽しいキャンプが台無し、マナートラブル編

 今年、家族で神奈川にある予約がいらない、フリーサイトのキャンプ場に行ったところ、真夜中にも爆音で同じ音楽をリピートで流しているテントがあり、眠れずじまいに。(41歳女性)

 隣のテントの人たちが、水風船を投げて遊んでいて、こちらのテントを直撃。謝りもせず、ゴミを片づけることもなかったので不愉快な思いに。気分転換で来たつもりが台無し。(42歳女性)

キャンプマナーをおさらい!

●たき火●
 近年はほとんどのキャンプ場で直火が禁止に。地面や草が焼け焦げてしまい、枯れ草が山火事の発火源にもなることがあるためだ。必ずたき火台を使用すること。小さいものであれば灰が落ちるので、下に防火シートを置いて利用を。

●音楽●
 キャンプ場にもよるが音楽を流すことはマナーを守ればOK。ただし、スピーカーの音は案外遠くまで聞こえるので音量に注意を。だいたいのキャンプ場は21時以降、静かにするようにとルールを設けているので、それ以降は控えたほうが。

●ゴミ●
 本来キャンプ場はゴミの持ち帰りが推奨されており、ゴミ捨て禁止のところも。キャンプ場のルールにのっとって分別し、引き取ってもらうか、自宅に。たき火でゴミなどを燃やすのは絶対NG。