息子2人がブレークして「寂しいね」 

 突然の訃報で、国内外には驚きと哀しみの声が溢れている状況である。

 今年に入ってからも千葉さんと交流を続けていたAさんも、驚きを隠せない。

つい最近まで、元気な姿を見せていたし、80歳を超えているとは思えないほど身体も鍛えておられたので、今でも信じられません……。

 千葉さんは80歳を超えてからマジックにハマっており、“これがまた、奥深いんですよ”と楽しそうな顔で話していて。今年2月ごろだったかな、千葉さんが目の前でトランプマジックを披露してくれたんですよ」

 そんな千葉さんが晩年、周囲にずっと働きかけ、奔走し続けていたのが真瀬、新田真剣佑眞栄田郷敦という3人の子どもたちとの“夢”だった。

千葉真一さんの芸能生活60周年記念祝賀会にて。左から真瀬樹里、新田真剣佑、眞栄田郷敦、千葉さん
千葉真一さんの芸能生活60周年記念祝賀会にて。左から真瀬樹里、新田真剣佑、眞栄田郷敦、千葉さん
【写真】千葉さんが他界した翌日に長女がSNSで語った決意

「“いつか、家族で何かしたい”というのが彼の口癖だったのですが、ここ数年は実際、映画制作のための出資を集めるため、東奔西走していたんです。その理由を聞くと“やっぱり最後に映画を作って子どもたちと共演したいんだよね”って。

 以前は息子さん2人と一緒に暮らしていたのですが、2人がブレークしてからは別々で暮らすようになったそうで“嬉しい反面、ちょっと寂しいね”ともこぼしていました」(Aさん)

 郷敦も真瀬同様に病院へ駆けつけるも、最期を看取ることはできなかったそうだが、

「一方的な約束をしてきました。それを守るだけです」

 と事務所を通してコメントを発表した。

 子どもたちが遺志を継いだ姿を、千葉さんはこれからも天国でずっと見守っていくことだろう−−。