兼近は「JAPANからEXIT寸前なんですよ」

 また、早くも引退問題が浮上している人気コンビも出ている。ネオ渋谷系漫才で人気を博しているEXITは、兼近大樹(30)の引退を、りんたろー。(35)が必死で食い止めている現状だという。

「'17年当時SCANDALという仮のコンビで結成したのがEXITの始まりなんですが、今年3月7日放送の木村拓哉(48)のラジオ番組『木村拓哉 Flow suppoted by GYAO!』(TOKYO FM)によると、'17年当時『M-1グランプリ』で3回戦進出したことから本格的なコンビ結成を決めたりんたろー。に対して、兼近は“もうM-1出たんで大丈夫です”と言っているそうです。

 “やりたい形でM-1で盛り上がって自分のやったことが正しかったかどうか証明したくて。で、実際コンビ組んでM-1出たらメチャクチャ盛り上がって受けたんでもう満足したんスよ”という理由でした」(女性誌記者)

 兼近には単独で海外の「壊滅的に治安の悪いところ」に行きたい夢があるといい「出口は今、伸ばしている状態なんです」と話すりんたろー。に兼近は「JAPANからEXIT寸前なんですよ」と、木村に話していた。

 昨年2月放送の『ザ・発言X』(日本テレビ系)では“2022年”という具体的な数字まで出ていて、ファンは安心できない状態だ。

「スタッフとの関係や、スキャンダルでいうと霜降り明星も危ないかもしれません。以前はせいや(29)が昨年6月に『文春オンライン』で“Zoom飲み中にファンに下半身を露出した”というヤラカシを粗品(28)がラジオで笑いに変えて窮地を救ったこともありましたが、今度は粗品に対する心証がどんどん悪化する事態になっているんです。

 “プロは面白いことを言わなきゃ”“ストイックに番組づくりしなきゃ”という熱意が悪い方に向かった感が拭えません。とりわけ“まな板事件”はその最たる例と言えますね……J」(専門誌記者)