ふたつの悲報に思うこと

夜になって、千葉さんの仏壇に線香をあげたそうです。手を合わせることはできましたが、結局最後までお父さんの遺骨には会えず……。“きょうだいの中で、長男の真剣佑さんだけが対面できないなんて……”と、多くの関係者も悲しみに沈んでいます」(前出・映画関係者)

 出国前の真剣佑にもたらされた2つの悲報。事実を確認するため、真剣佑の所属事務所に問い合わせた。

─真剣佑さんの別荘が不法侵入の被害にあったことは、事実でしょうか?

不法侵入の形跡があったことは、事実として確認しております。窃盗や器物損壊の被害がなかったため、被害届の提出は見送らせていただきました

─今後の対策は?

今回は、まず近隣の方が発見してくださったということで、今後は何か異変があり次第、私どものほうに連絡をいただくようお願いさせていただきました

─真剣佑さんが、一度も千葉さんの遺骨と対面できないまま出国したというのは事実でしょうか?

11月28日、海外での撮影に向かうため出国いたしました。千葉さんのご遺骨との対面は叶っていませんが、すでに納骨はすんだとお伺いしております

 別荘に侵入した人物の目的は定かではないが、親子の思い出が詰まった“宝物”に無断で踏み込むことは、許される行為ではないだろう。