《1》日中、ぼーっとしていることが多い

〜知的好奇心を持つと脳が活性化する〜

日中、ぼーっとしていることが多い(イラスト/アサミナオ)
日中、ぼーっとしていることが多い(イラスト/アサミナオ)
【写真】今日からでも気を付けられる「認知症を招く習慣」

 日常生活が単調だと脳への刺激も少ない。アート制作や鑑賞、映画鑑賞、旅行など「感動」できるような趣味を持つことで認知症発症のリスクを減らすことができる。また、読書や書き物、知人との対話など、脳に刺激を与える活動をすると高齢になっても認知能力の低下が抑えられるという調査結果も。趣味があると生活が主体的になるので、無趣味な人はまず若いころに好きだったことに再度挑戦してみては。

《2》自分の話ばかりをしている

〜他人を思いやることが認知症予防につながる〜

 私たちがストレスを感じるのは他人と自分を無意識に比べているから。まずは人と比べることをやめて。そして、「周りを幸せにする」言動をできることから始めてみましょう。人間は他人の役に立てたとき、最も幸福を感じる。自分に自信を持て、自然と社交的になれるので、まずは自分本位の考え方にならないよう注意しよう。さらに人との交流が多いと、認知機能の低下を抑えられる。気の合う仲間や家族とともに、自分が楽しいと思えるコミュニケーションの機会を増やそう。

《3》人をけなしたり悪口をよく言う

〜いつも笑顔で人を褒める習慣を〜

人をけなしたり悪口をよく言う(イラスト/アサミナオ)
人をけなしたり悪口をよく言う(イラスト/アサミナオ)

 心身の健康を維持するにはまず心の健康を保つことから。思うようにいかないとき、文句や悪口を言っていると、だんだんと人が離れていく。社会的な孤立や閉じこもりは、認知症を引き起こす要因のひとつでもある。社交性を保つことも認知症予防には大切。できるだけ人を褒めたり、いつも笑顔でいることを心がけて。特に笑う機会がほとんどない人は、毎日笑う人と比べて認知機能が低下するリスクが高い。