ヒップホップダンスを披露する佳子さま。ほかのダンサーたちと比べてダンスは見劣りせず、表現力はむしろ秀でていた
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佳子さまが“一筋の光”に

 そうした佳子さまの印象について、日本近現代皇室史を専門とする静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授は次のように話す。

「最近の公務ラッシュによって、佳子さまに対して世間が持つ印象が少しずつ上向いていると感じます。スケートやダンスがお得意な点からして、快活で活動的な面が佳子さまの個性です。自由に伸び伸びお育ちになったぶん、冒険的でやや怖いもの知らずの面があり、控えめだった従来の女性皇族とは違う印象です」

 こうした公務における積極的な姿勢は、過去2回のドレミファダンスコンサートによって引き出されたという。

「“特技が公務に活かせる”と肌で感じられたことが、ご自身の中で大きかったそうです。秋篠宮家への風当たりが強い中、佳子さまのご活躍は一家を救う一筋の光になるかもしれません」(前出・宮内庁関係者)

 前出の小田部教授も、佳子さまへの期待を語る。

「皇族として団体の総裁職に就かれても、会合で挨拶するだけという形式的な公務では、いずれ形骸化して意味がなくなっていきます。疫病や災害などで苦境にいる人々に寄り添われて、励ますような力強い存在になられることを願っています」

 佳子さまはダンスで培った情熱とステップで、より国民の輪の中へ進まれていく。


小田部雄次 静岡福祉大学名誉教授。日本近現代皇室史を専門とし、『皇室と学問 昭和天皇の粘菌学から秋篠宮の鳥学まで』(星海社新書)など著書多数