サバイバルゲームに参加する野崎祐也容疑者(本人SNSより、一部加工)
サバイバルゲームに参加する野崎祐也容疑者(本人SNSより、一部加工)
【写真】サイバルゲームに興じる野崎祐也容疑者、“死神”のツイートなど

 自殺願望者と接触する「目的」や、SNSを駆使した「手段」、陰を演出する「雰囲気」は似ており、屋外フィールドなどでエアガンを撃ち合う「サバイバルゲーム」愛好家という共通点も。

 野崎容疑者は2年前の年末、ツイッターで、

《来年はサバゲーマーとしての1年にしよう。今年は数回しか行けんかったしなぁ》(原文ママ、以下同)

 と意気込んでいた。

 実際、新型コロナウイルスのワクチンを接種した翌日、副反応による頭痛と腕の痛みに耐えながらプレーし、

《ワクチン1回目だろうと次の日にサバゲはしない方がいい。ほんとに辛い》

 と投稿している。

 無類のゲーム好きでもあった。特にチームを組んでオンライン対戦する戦闘ゲームにはまり、

《誰か今日ゲームやらん?》

 などとしきりに仲間を募った。

 武器にもこだわり、

《皆が片方ショットガンにしてるからって自分もしなくちゃってわけやないよね。当たらんショットガンなんていらんわ》

 と持論を展開して中距離弓矢と高速マシンガンを装備。オンライン上の“サバゲー”を楽しんでいた。

 中学の同級生だった男性は言う。

「サバゲーマニアとは知りませんでした。柔道部でしたけど腕っぷしの強い印象はなく、むしろ目立たないタイプでしたね。ゲームの中だけでも強くなりたかったのかもしれません」

著名人の訃報に反応する容疑者

 気になるのが、複数の著名人の訃報にツイッターでコメントしたり、リツイート(転載)していること。俳優の田村正和さんや渡辺裕之さん、漫画家のかやはるかさんの訃報に関心を示したほか、海外の大規模死傷事故や安倍晋三元首相の銃撃事件もリツイートしている。

 もっとも、全体的にみれば愚痴っぽい投稿が目立つ。

《癒しが欲しい。ストレスしか貯まらん》
《上司の惚気話がウザすきて吐きそう。さっさと帰りたいわ》
《クリスマスかぁ。家やホテルでホワイトクリスマスになる奴ら全員性なる病気になってブラッククリスマスになればいいんだよ》
 といった具合。

 体調不良に過敏で、やれ胃が痛いだの、腰を打っただの、風邪ぎみだなどとさんざん泣きごとをつぶやき、

《偏頭痛ってどうやったら治るん?》
《捻挫ってどんくらいで治るの?》

 とかまってほしい様子をみせる。随所で寂しさをアピールすることも忘れなかった。