「渡部さんがパーソナリティを務めるラジオ番組に、鳥羽さんがゲスト出演。“フレンチシェフが本気で作ったナポリタン”をテーマに、鳥羽さんが手がけるレストランの看板商品でもあるナポリタンを渡部さんが実食しつつトークしました。

 渡部さんには、“明太マヨは何にでも合う”というトークから派生して生まれた、料理や食材はおろか、人物など何を候補に挙げられても“明太マヨ!”と答えてしまうという定番の“悪ノリ”があるんですが、鳥羽さんも盛り上がってそのノリを楽しんでいたようです(笑)」(テレビ誌ライター)

幻となった再共演計画

 すっかり意気投合していた2人。実は、今年6月にも“共演計画”があったという。

不倫報道の謝罪会見を行った渡部建
不倫報道の謝罪会見を行った渡部建
【写真】鳥羽シェフと渡部建の“奇跡のツーショット”

「鳥羽さんは不倫報道の影響で、出身である埼玉県戸田市の『とだPR大使』、健康食品会社『ユーグレナ』“コーポレートシェフ”契約、メニューを共同開発する『六甲バター』との契約、7月開催の愛媛県松山市の芸術祭『道後アート2023』への参加、定期出演していたNHK『きょうの料理』など、多くの仕事が軒並み退任・契約解除・降板となりました。

 6月22日には、鳥取県で『感動体験の作り方』という講演会を行う予定だったんですが、これも中止に。実はこのイベントで、渡部さんがMCを務める予定だったと言われているんです。急遽中止となったことで、主催団体は渡部さんを単独で起用することに。本来の開催日の1か月後にあたる7月22日に、渡部さんの著書名でもある『超一流の会話力』をテーマとした講演会が開かれることが、6月27日に発表されました」(イベント制作会社関係者)

 イベントの公式サイトを確認してみると、鳥羽氏の講演会が中止となったことが記載されており、加えて記載されているURLをクリックすると、渡部の講演会の情報が掲載されたSNSに飛ぶようになっている。

 今後の仕事について、《僕は料理が出来るだけの人間です。きっちりケジメをつけてから、ゼロからのスタートで料理に向き合うことになると思います》と語った鳥羽氏。同じく“脛に傷”を持ち、グルメ芸人として名高い渡部と“共闘”する日が来るかも!?