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ー 経歴詐称疑惑も浮上

 広末涼子とのW不倫が報じられた、ミシュラン1つ星シェフの鳥羽周作氏。6月29日発売の『週刊文春』では独占インタビューに応じ、現在の状況を赤裸々に語っている。

鳥羽氏は会社の損失は3億円くらいになると語っており、コラボ商品など決まっていたクライアントが40社ほどあったものの、報道により9割が契約を解消されたとのことです。また務めていた会社の社長辞任も近く発表するそうで、不倫の代償は想像以上に大きかったようですね」(スポーツ紙記者)

経歴詐称疑惑も浮上

 過去にウェブメディアのYouTubeチャンネルで公開した動画では、豚肉を切った後に布巾で拭いただけで玉ねぎと生食用のキャベツを千切りにしていたことが“不衛生すぎる”と炎上する結果に(現在、動画は削除済み)。ほとんどのクライアントが鳥羽氏と契約を解消したのは、本業の方でもバッシングを受けた影響もありそうだ。

鳥羽シェフは“32歳未経験から瞬く間に人気店オーナーシェフへ上りつめた”という異色の経歴もあり、多くのメディアで取り上げられてきました。しかし、その異色の経歴も“盛っている”疑惑が浮上しているんです」(ネットニュース編集者)

 メディアで取り上げられ始めた当時のインタビューでは、プロサッカー選手になるも挫折をして、小学校教員に。その後、元コックの父親の影響で32歳で料理に世界に。調理学校には通わず、無給でカフェなどで修行を積んだと語っているが……。

「鳥羽氏のプロフィールがメディアによって微妙に違うんですよね。料理の世界に飛び込んだ時期も31歳と語っているものもあったり、元プロサッカー選手と語っていたのに、Jリーグの練習生や社会人リーグでプレーをしたと変更されていたり……。特に疑惑を持たれているのが、元小学校教師という部分です」(同・ネットニュース編集者)

 最新の『週刊文春』では臨時採用枠の小学校教員になったと紹介されているものの、鳥羽氏が通っていた仙台大学では小学校教諭二種免許状を取得するには、別途明星大学の通信課程を履修することが必要だと記載されている。

メディアによって経歴が変わっていることもあり、“本当に教員免許を持っているのかな?”と疑問視する声が上がっています」(同・ネットニュース編集者)

 昨年、鳥羽氏が地元である埼玉県戸田市内の小学校の企画に参加した際、“勤めていた小学校にて”とSNS上で紹介文が。鳥羽氏の小学校教師の経歴が事実なのか、同小学校に電話で事実確認をしたところ、

いろいろな情報が錯綜しているようですが、学校側からお答えできることはありません

 と否定も肯定もせず、困惑している様子だった。ネット上では鳥羽シェフの経歴について検証する動きが進んでいるが、経歴まで嘘だった場合はさらなるダメージを受けそうだ。