「食材の豪華さは今でも目に焼きついています」

 3位は“美食アカデミー”に所属する和、中華、フレンチの鉄人が、主宰である鹿賀丈史の「アレ・キュイジーヌ!」のかけ声で挑戦者とテーマ食材を使って料理対決する『料理の鉄人』(フジテレビ系)が74票を集めた。

「鹿賀さんの威厳ある姿が好きで、出てくる料理も楽しみだった」(千葉県 女性48歳)

「食材の豪華さは今でも目に焼きついています」(東京都 女性58歳)

 というように、豪華食材をふんだんに用意したりスターシェフが登場するなど飽きさせない内容で、'93年から'99年まで放送された。

福井謙二アナの実況と服部幸應さんによる解説など、キッチンスタジアムでの調理を臨場感たっぷりに中継しました。最後は試食した審査員によって採点され勝者が決まるのですが、ほぼ毎回出演していた審査員の高田万由子さんと“和の鉄人”道場六三郎さんの反りが合わなかったりなどもありましたね(笑)。

 番組のフォーマットは海外に輸出されて『アイアン・シェフ』としてアメリカをはじめイギリス、カナダ、オーストラリア、そしてアジア圏ではタイ、インドネシア、ベトナムでも現地版が制作されました。最近ではNetflixでも放送されるなど世界中でヒットしているのですが、本家の日本では'12年に玉木宏司会の『アイアンシェフ』として復活したものの、視聴率が上がらず半年ほどで終了しました」

 4位には'82年から32年間放送された『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)がランクイン。

「昼時にこれがないのはさみしい」(茨城県 女性50歳)

「タモリとたくさんの芸能人の絡みが面白かった」(新潟県 男性39歳)

 と長寿番組だっただけに懐かしがる人も多い。

 5位には同票で、

「生活で使える裏技が面白くて参考になった」(大阪府 女性53歳)

 という『伊東家の食卓』と、

「とにかくくだらなくて大笑いした」(兵庫県 女性48歳)

 の声が数多く集まった『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(共に日本テレビ系)が入った。現代は裏技はネット検索で見つかり、ハチャメチャな映像はユーチューバーの専売特許のようになってしまったが、テレビ業界にもぜひ踏ん張ってもらいたいところだ。