生前の芦原さんが1月26日に残したXには、《脚本家さん、監督さんといったドラマ制作スタッフの皆様と、私達を繋ぐ窓口はプロデューサーの方々のみでしたから》とあり、ドラマの監督ら制作スタッフとの面会はなく、脚本のやり取りをしていたのはチーフ・M氏を含む3名のプロデューサーのみとなる。

5月上旬の世間の関心はGWに

芦原さんへの追悼と、反省の言葉を述べた脚本家・相沢友子氏のインスタグラム
芦原さんへの追悼と、反省の言葉を述べた脚本家・相沢友子氏のインスタグラム
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 また2月8日、自身のインスタグラムにて《私にとっては初めて聞くことばかり》と告白した脚本家・相沢友子氏の言葉が事実ならば、やはり芦原さん以外の数名が調査対象者なのだろう。しかも旧ジャニーズ問題とは違って、一切の出来事はわずか数か月前に起きた事。記憶をめぐるのもそう難しくはないように思えるがーー。

「もちろん人が亡くなっているだけに慎重を重ねているのでしょうが、数名であれば数日、長くても1週間もあれば聞き取りは完了するはず。それに“発表”したのは朝日新聞さんであって、日テレからではないのも積極的な姿勢とは映らない。

 ただでさえニュースの“風化”が早い昨今で、しかも“5月上旬に公表”が事実とするなら世間の関心はゴールデンウィークに向いている時期。対応が遅れた上に結局、“問題はなかったと認識している”などと政治家の言い訳のような報告にならなければいいのですが」

 ただでさえテレビ離れが叫ばれる今、視聴者が納得する調査を社内でできているのだろうか。