「なぜ、それほどまでに二郎を食べるのか?」その2

『小』でも300グラムという量の二郎。それを複数杯。それほど食べる胃袋について──。

初めて二郎を食べた高校生のときから、食べようと思えば2、3杯食べられたと思います。もともと量を食べられる体質だったんだと思います。そこから毎日食べるようになって、慣れなのか明らかに食べられる量が増えていきました。

 また、消化が早いのか、食べてから空腹になるのが他の人と比べて早いなと感じます。あと多少満腹感があってもまだ食べられるので、リミッターのようなものが人より多いのかもしれません」

「なぜ、それほどまでに二郎を食べるのか?」その3

 行列店ばかりの『二郎』を平日も複数杯。会社員であれば仕事があるはずだが、そんなに食べる時間があるのか?

「仕事がある日でも日中に外に出られる日は貴重な時間なので、“絶対回ろう”と隙を見て行ったりします。夜まで会社を出られない日は、しょうがないんでそこから……。また1日中会社を出られない日でも、出勤前に『三田』(朝8時開店)に行くという手があるので(笑)。あと昼休みに会社から行ける店舗もあるので、これで2杯食べれば、あとは夜1杯食べるだけというか。

 二郎の営業時間は全店完全に頭に入っています。中休みがある店舗が多いですが、通し営業の店もあるので、仕事中もずっと考えてます。“この時間帯、ここに行けるな”とか、今の時間は行列がすごいから避けたほうがいいなとか」