今年2月、『週刊女性』は中居の実兄に話を聞いたが、連絡をとっていないことを明かしていた。その後『NEWSポストセブン』も同様に実兄を直撃すると、中居が母親からの電話にすら出ないことを明かした。こうした状況の中、地元の仲間とも連絡を絶っているようだ。
まるで“おじいちゃん”のようだった
しかし、週刊女性が取材を進めると、ある証言が飛び出す。
「中居さんは今、この湘南エリアにいると聞いています」
そう話すのは、中居と近しい関係者だ。そして関係者は言葉少なに、こう続けた。
「中居さんと直接お会いした人に聞いたところでは、急激に老け込んで、まるで“おじいちゃん”のようだった、と……。女性とのトラブルに話が及んだ際には“そういう時代だからさ、しょうがないよね”と語っていたそうです」
“性暴力”という言葉が独り歩きする中で、中居は密室で起きた真相をつまびらかにするべきかを葛藤していたのかもしれない。
「仮に真実を明らかにしたとてしても、第三者委員会に“性暴力”だと認定された行為の内容が世の中に受け入れられるかどうか、わかりません。公にした結果“やっぱり性暴力じゃないか”と、状況が改善しない可能性も十分にありえます。そのため、黙しているほうがいい場合もあるでしょう」(前出・法曹関係者)
被害女性は『NEWSポストセブン』の取材に対し、
「これまで私が聞いていた内容と違う」
と、中居の反論について、さっそくコメントした。第三者委員会の対応に、注目が集まる。